地震時管制運転装置（避難サポート）
課題
２００９年以前の古いエレベーターに、地震時に揺れを検知して、自動的に最寄り階へ避難誘導を行う地震時管制運転装置が設置されていない。昨今の地震の懸念から、ご利用者様の安全意識が高まっていた。
※２００９年９月以降は地震時管制運転装置の設置が義務付けられている。
提案内容
エレベーターリニューアル工事に併せて、地震時管制運転装置を追加し、機能面と安全面を兼ね備えたニュースタンダードな提案を行った。
作業内容
管制運転時の表示
地震時管制運転装置の効果
地震が発生すると、管制運転装置が揺れを検知し、自動的に最寄り階で停止し、扉を開放し、利用者の避難を促す。揺れが軽微だった場合は自動復旧し、震度４以上程度の揺れの場合は、休止状態となる。休止後、サービスエンジニアが巡回し、復旧作業にあたる。
- 機能性
２０% UP!! - 安全性
５０% UP!! - 安心感
８０% UP!!
